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【フォトきゃり】未経験からフォトグラファーになるには?を応援するメディア » 転職前に知っておきたいコト » フォトグラファーの資格

フォトグラファーの資格

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フォトグラファーの資格は基本的に必要ありません。しかし写真技能士やフォトマスター検定など、未経験者が持っておくと就職につながりやすくなるいくつかの資格があるのでチェックしておきましょう。

目次

フォトグラファー(カメラマン)になるために必要な資格はない

資格を取ると仕事が得やすいのではないかと思う人も多いでしょう。しかし実際にフォトグラファーとして仕事をしていくために 必ず必要な資格はありません。 資格よりも実力が大事な世界ですが、資格を取得することにより自分にはスキルがあるということをアピールすることができます。

国家資格である写真技能士について

写真技能士は、写真館などで行う人物写真の撮影・製作の仕事を対象とした資格です。振袖や羽織袴を撮影することに特化しているので、成人式や七五三など冠婚葬祭で役立つ国家検定の一つ。検定内容は肖像写真制作や画像修復、筆記試験が課せられます。

写真技能士には1~3級まであり、3級だけは誰でも受けることができます。しかしそれ以降は実務経験が必要で、1級に必要な実務経験は7年以上。写真技能士1級を持っているだけで「実務経験7年以上」ということをアピールすることができます。

フォトマスター検定について

実務経験が必要なくいつでも誰でも受験可能なのがフォトマスター検定です。この検定はフォトグラファーとしての技術を表すものではなく、写真やカメラについての知識を問うもの

検定内容は正誤問題、多肢択一問題、写真・図等を見ながら解答する問題で、 写真製作そのものは課せられません。

フォトマスター検定を持っていても、フォトグラファーの仕事現場では役に立たないので、取り立てて注目する必要はありません。しかし将来カメラ量販店勤務も視野に入れているのであれば、就職・転職の役に立つ可能性はあります。

Photoshop (R) クリエイター能力認定試験について

Photoshopによる画像加工スキルを測るのがPhotoshop (R) クリエイター能力認定試験です。パソコンによるレタッチ作業について、ソフトを使用し指示通りの作業が正確にできるかということをポイントに試験が行われます。

試験はスタンダードとエキスパートに分かれており、スタンダードは基本的な作業の確認が主な内容。一方エキスパートになると応用力や技術力が求められます。フォトグラファーには必ず必須となるパソコンでのレタッチ。特にフリーランスフォトグラファーになりたいという場合は持っておくと良いでしょう

フォトグラファーとしての仕事の幅が広がる資格

フォトグラファーとして仕事をする上で必ずしも必要となる資格はありません。しかし取得しておくと、撮影の幅を拡大することも。ここでは仕事の幅が広がる資格について具体的に見ていきましょう。

TOEIC

TOEICとは英語のリスニング・リーディング能力を測るための試験。合格・不合格という概念がなく、点数で評価されるものです。1問10点なので、最大で990点満点となります。将来的に英語圏で仕事をしたい方や、外国人を対象に撮影する仕事では英会話能力の証明となり、活動しやすくなります。

しかしTOEICを受けたからと言って、それでいいわけではありません。一般的には600点以上の点数を獲得することで履歴書に載せられるレベルだと言われています。そのため、まずは600点以上を目標に試験を受けてみると良いでしょう。TOEICの点数が全てではありませんが、英語能力を客観的に表すためにはTOEICは最適な資格と言えます。

ダイビングライセンス

フリーとして幅広い仕事をしたいと考えているなら、ダイビングライセンスも取得しておくことがオススメです。近年、カメラマンやフォトグラファーの仕事は海の中で撮影することも増えている傾向にあります。ダイビングライセンスを取得しておくことで、水中撮影も可能となり、フォトグラファーとしての強みにもなるでしょう。

もちろんスタジオ撮影だけなら必要のない資格とも言えるでしょう。しかし、フリーランスのフォトグラファーとして生きていきたいのなら、他のカメラマンとの差別化は重要になってきます。そのためカメラマン・フォトグラファーとして直接関係のない資格であっても取得しておいて損はありません。水中撮影に興味があるなら、ぜひライセンス取得を目指してみてください。

資格・検定を取得する前に検討したいこと

資格・検定の勉強で撮影がおろそかになるのであれば、撮影スキルを磨いた方が仕事はもらいやすくなるでしょう。ここでは資格・検定を取得する前に検討しておきたいことを紹介しています。

ポートフォリオを作る

資格などの前に、ポートフォリオの作成を行うようにしましょう。ポートフォリオとは、いわゆる写真集のことで、どんな写真を撮影するのかを見てもらう方法の一つです。 対象物ごとにジャンル分けして作ると、クライアントとの商談に使いやすいので、作品のフォルダ化に工夫を凝らしましょう。

SNSで実績を公開する

ポートフォリオを作成するのであれば、まずはブログとして作るのがおすすめです。ブログを見に来た方が、その作品集を気に入れば、仕事を依頼する可能性も高くなります。また、幅広い方に向けて発信することができるといったメリットもあるので、フォトグラファーとして活躍したいならポートフォリオのサイトは作りましょう。ポートフォリオのサイトを作成すると言っても、サイトをどうやって作ればいいのか分からない方も多いでしょう。そんな方はインスタグラムやツイッターと言ったSNSを活用して、自身の作品を公開するだけで大丈夫です。とくにインスタグラムであれば写真との相性も良く、幅広い方々に見てもらうことができるでしょう。

また撮影した写真だけでなく、引き受けた仕事なども発信すれば、自身の強み・スキルをアピールすることも可能です。もし様々な資格を保有していても、撮影した写真を誰かに発信できなければ依頼が来ることはありません。もちろん保有した資格をアピールするチャンスも得られないのです。だからこそポートフォリオを作成し、なんらかの形で自身の強みである写真をどんどん多くの方に見てもらいましょう。そのためにはインスタグラムやツイッターなど多くの方が利用しているSNSを上手く活用するのが、最善の方法になるのです。

フォトグラファーは適正が大切!資格よりも経験を積むことが必要

フォトグラファーの資格はいくつかありますが、資格がなくても仕事は可能です。ないよりあった方が良い資格ですが、資格があっても現場で通用するスキルがないと実際に仕事をしていくことはできません

まずスキルを磨き、余裕ができたら写真やカメラに対する知識を増やす目的で資格や検定を受けるのがおすすめです。フォトグラファーの適正は、まず写真が好きであることが大切ですよ。

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