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フォトグラファーに興味があっても自分には適性があるのか疑問に思う方も多いでしょう。ここではフォトグラファーに向いていている人と向いていない人について紹介しているので、未経験からフォトグラファーに挑戦する場合は参考にして下さい。
カメラの知識・技術を持っている人以上に、人とコミュニケーションをとるのが好きな人は、フォトグラファーに向いています。
フォトグラファーというとカメラで撮影をするだけ、つまりあまり人とは接しない仕事であると勘違いする方もいます。ですがポートレート撮影であるなら、人とコミュニケーションをとることが必要。アシスタントスタッフやヘアメイクのスタッフに、自分がイメージするポートレートの形を、具体的かつ的確に指示できなければ、写真の仕上がりは期待できません。
そして当然ながら、お客様とのコミュニケーションも、写真の仕上がりに大きく関係します。お客様にどれだけ撮影を楽しんでもらえるか、心の底からの笑顔を引き出せるのか、それはフォトグラファー最大の腕の見せ所だといえます。
老若男女問わずにコミュニケーションを苦としない人の方が、被写体を選ばずどんな仕事でもこなしていけるため、仕事のチャンスは広がります。それぞれの年代や性格に合わせて、幅広い話題を持っている、接し方ができるような、真の意味でのコミュニケーション能力が必要とされます。
フォトグラファーになるための基本は、写真が好きであることです。好きと言っても仕事となると、雑用をしたり下積みの経験をしたりと楽しい仕事ばかりではありません。本格的にフォトグラファーとして仕事をするまでには多くの試練がありますが、この下積み時代を苦にしない人がフォトグラファー向きです。
また、最新の写真の知識や流行などを敏感に捉えていくことも、フォトグラファーに必要とされます。日常生活の中でも、「これは写真に使えるかも」という情報のアンテナを高くキャッチしていくためには、やはり写真が好きという思いは必要不可欠です。
好きな写真の仕事ならどんなことでも進んでこなすだけの意欲がある人こそ、フォトグラファーになれる素質があるといえるでしょう。
時間厳守で仕事をこなせる人はフォトグラファー向きです。スタジオ内での撮影は、限られた時間内でお客様に満足いただける写真を撮影することが大前提。お客様を急がせることなく、なおかつ様々な撮影に応じてもらうためにも、自分自身で時間管理をする必要があります。
フリーランスで仕事をしていくなら約束は必ず守ることが大切。撮影現場にフォトグラファーが遅刻してくると、スケジュールが遅れレタッチなどすべての予定が狂ってしまうことに。こうなると信頼がなくなり、仕事自体がもらえなくなることにもなりかねません。
しかし現在の仕事でも時間は必ず守っているという人なら、フォトグラファーとしても問題なく仕事をしていけるでしょう。
フォトグラファーの仕事は、パソコンでのレタッチ作業や現像、写真の整理など、撮影以外にもコツコツとこなしていく仕事が多くあります。この細々とした作業が嫌いな人は、フォトグラファーを仕事とするのは難しいでしょう。
またカメラのメンテナンスも大切な仕事の一つ。商売道具であるカメラの状態を常によく保つことは仕事を成功させる秘訣です。
写真に付随する日々の地味で細かい仕事の方が、トータルでの時間は撮影より多くなることも。しかしこの作業をこなしていけることは、フォトグラファーにとって大切な素質です。
フォトグラファーは体力のある人の方が仕事をこなしやすくなります。
撮影時間中は立ちっぱなし、重たい機材を抱えての移動、写真撮影のチャンスを待ち続けるなど、意外にも体力が必要な場面が多く、体が弱いならフォトグラファーとして仕事を続けることが難しくなります。
しかし現在体力に自信がなくても、フォトグラファーとして仕事をしていくうちに自然と体が強くなることもあります。よほどの虚弱体質でない限り、体力面でフォトグラファーをあきらめる必要はないでしょう。
InstagramやTikTok、TwitterといったSNSには、最新の技術を駆使した写真が日々アップされています。どんな新しい手法があるのか常に追っていくためにも、SNSでの情報収集は欠かせません。
単純な技術だけでなく、その写真を支持しているのはどのような人物なのか、どんな言葉で称賛されているのかなど、お客様の想いを読み取るためのヒントもたくさんあります。日々移り変わるトレンドに置いてけぼりにならないためにも、しっかりと情報収集をしていく必要があります。
また、フリーのフォトグラファーであれば、自身のSNSで作品を広めていくことは大切な営業活動の一つ。仕事獲得の機会を増やすため、プライベートの時間を削ってでもインターネットで作品を広く発信していくことは必要です。しかしこの作業が嫌いという場合は、別の営業方法を考えなければいけません。
自分の希望するサイトや会社へ直接電話やメールをしたり、多くの人脈を作って仕事をもらいやすくする環境を作っていきましょう。
フォトグラファーというと、どうしてもカメラの技術や知識、それまでの撮影経験などが重視される傾向にあります。ですが三景スタジオでは、フォトグラファーにとって本当に大切なものは、「人に喜んでもらえる、笑顔になってもらいたい」と本気で思える気持ちだと考えています。
自然な笑顔を引き出すには、お客様1人ひとりのバックボーンを考え会話をする必要があります。赤ちゃんの撮影ならば、その瞬間のかわいらしさを余すことなく残したいと考えるご両親の気持ちになること、お子さんの撮影ならば、その撮影という時間自体を楽しい思い出として記憶に留めてもらうこと……など、単純に写真技術が優れているだけでは実現できません。
写真の技術や知識は、未経験の方でも半年もあればある程度は学べるもの。お客様のためにどこまでも本気になれる人こそが、フォトグラファーに向いているのだと思います。
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元々モノづくりが好きだったとうのも、フォトグラファーには向いている素質だと思います。それと同じくらい、赤ちゃんや子どもが好き、そして人と話すのが好き、人に喜んでもらうのが好きというところも、フォトグラファーに向いていると思っています!
実際にフォトグラファーになってみて、自分でもこんなにもフィットした職業だったのか!と思うことがとても多く、転職して正解だったと日々感じています
お子様との距離を縮めるのが得意で仲良くなってからは笑顔を引き出すために一緒に楽しめるところです。フォトグラファー楽しいです!もちろん大変なことも沢山ありますが、沢山の幸せの形をこんなに見られることはなかなか無いと思います。
元々保育士だったこともあり、お子様と触れ合うのが好きなので、スタジオ所属のフォトグラファーとして向いていると思っています。また、お客様に喜こんでいただく事が何より嬉しく、そのために試行錯誤できることもフォトグラファー向きかもしれません。
とにかく子供が好き!人と関わることが好き!で、お客様やスタッフと話すことで元気でいられる性格は、まさにフォトグラファー向きだと思っています。私の場合は、子育ての経験を活かせるというのも、挙げられるかもしれません。諦めずにやりとげることができる粘り強さも、仲間たちから評価していただいています。
写真を撮ること見ることが好きで、もっと上手になりたい!という気持ちを持ち続けているところかなと思います!また、写真集を買ったりインスタを見たりすることも好きです!「この人にお願いしたい」と思ってもらえるようなフォトグラファーを目指したいです!
私は、その人の感情を切り取りたいという思いがあります。撮影に来てくださった日の光や空気感、風や温度感などその日だからこそ生まれたものとここで撮影するからこそ生まれる緊張感や感情を収めたいという気持ちがあるのでフォトグラファーに向いているなと思います。
活躍中のフォトグラファーのほとんどが、カメラの知識もスキルもない、未経験からスタートしているという三景スタジオグループ。勉強すれば身につく知識よりも、お客様と心から楽しく、笑い合いながら撮影をしたいと思える、フォトグラファーの「適性」を重視して採用。
未経験から約半年という最短距離でフォトグラファーになれる可能性を持った三景スタジオに、監修協力をしてもらいました。
撮ってあげたいという気持ちの強さ
とにかく子どもが好きだという点です。カメラの知識はまだまだですが、子どものかわいい姿、とくに笑顔を撮りたいという気持ちがとても強いため、いろんな創意工夫ができていますし、努力も苦ではありません。
また、周りにカメラのことを聞ける親戚がいるというのも、写真へのハードルを下げる一因になっていると思います。
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