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【フォトきゃり】未経験からフォトグラファーになるには?を応援するメディア » 転職前に知っておきたいコト » 学校?独学?どんな勉強をするべき?

学校?独学?どんな勉強をするべき?

このサイトは 「三景スタジオ」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

フォトグラファーになるためには勉強をすることが必要ですが、一般的な学校では教えてくれません。勉強の方法はフォトグラファーの学校と独学があり、それぞれに他にない特徴があるので紹介していきます。

目次

独学でフォトグラファーを目指すメリット

専門学校への入学や関連企業への就職を経ずに独学でフォトグラファーを目指すメリットについて、一般的なものを紹介しますので参考にしてください。

費用を抑えながらフォトグラファーを目指せる

独学でフォトグラファーを目指すメリットとして、費用面での支出を抑えやすいという点が挙げられます。

カメラの機材購入費や画像ソフトの導入費といったコストは独学であれ専門学校などへ入学する場合であれ最低限発生するものですが、そもそも独学であれば専門学校の学費を支払う必要がありません。

専門学校の学費は年間で100万円以上になることもあり、その費用を自分なりに勉強へ使えることはメリットです。

学ぶ時間や場所について制限を受けない

学校に通わなくても自宅や好きな場所で自由に学び、勉強できることもメリットです。ただし、見方を変えればきちんと自分のライフサイクルや勉強時間について自分で管理できる姿勢が必要と言えます。

学校に通う時間やオリエンテーションといった時間の浪費を回避できる一方で、独学では常に今が勉強の時間であるという意識を保っておくことが大切です。

自分のペースで学びを重ねられる

あらかじめフォトグラファーとして学ぶためのカリキュラムが用意されていないため、自分のペースやスタイルで勉強することが可能です。

ただし、自分だけで学べるということは、きちんと順序立てて指導してくれる専門家に頼れないということでもあります。

そのため専門書やインターネットの情報などを積極的に活用して、自分で自分のためのカリキュラムや学習スケジュールなどをマネジメントしていかなければなりません。

独学でフォトグラファーを目指すデメリット

独学でフォトグラファーを目指すことにはメリットだけでなくデメリットもあります。

モチベーションの管理を自分でしなければならない

専門学校へ通っている場合、気分が乗らなくても学校に行かなければならないという義務感から授業に参加し、そこでやる気を取り戻せる場合もあるでしょう。しかし独学でフォトグラファーになろうと思えば、そもそもモチベーションの維持や管理についても自分で行わなければなりません

勉強不足や理解の足りなさを誰かの責任にできない

誰かに与えられているカリキュラムや規定の勉強内容が存在しないからこそ、必要な内容について自分なりに考えて積極的に学んでいくことが重要です。

しかし、初心者ではそもそもどのような内容を学べば良いのか、基本的な点について見落としてしまう可能性もあるでしょう。

独学を貫く場合、勉強不足や理解の不足、誤解といった問題も全て自己責任になります。

具体的な目標や将来像のイメージが難しい

漠然とフォトグラファーになりたいという想いだけではモチベーションも徐々に低下してしまいますが、実際にフォトグラファーとして活躍する人や先達が身近にいなければ具体的な将来像をイメージすることができず、きちんと自分の未来の延長にフォトグラファーとしての姿があると意識することも難しくなります

結果的にお金が無駄になるリスクもある

独学でフォトグラファーを目指す場合、専門学校に入学して支払う入学金や学費、また学校指定の教材購入費といったコストを節約することが可能です。しかし、独学だからこそどのような勉強をすれば良いのか分からず、闇雲に機材を購入したり専門書を買いあさったりしていけば、結果的に想定していたよりも高額なコストを無駄にしてしまうおそれもあるでしょう。

特に、高額なカメラやレンズを購入すれば自動的に実力が高められるという錯覚は危険です。

独学でフォトグラファーになるための勉強方法

独学で勉強する方法は多くあります。カメラの使い方や機能、専門用語なら取扱説明書や参考書を熟読するのがおすすめ。

撮影のテクニックならインターネットのサイトやユーチューブを活用すると早く理解できるでしょう。知りたいことが検索により素早く出てくるインターネットですが、得られる情報には間違いもあるので、参考書と併用するなどの工夫をして正しい知識をつけるようにしましょう。

独学でフォトグラファーに目指す上で勉強すべきこと

独学でフォトグラファーを目指すために勉強すべき項目は少なくありません。

以下に挙げる例はあくまでもフォトグラファーとして一般的に学ぶべき内容であり、独学でプロを目指すのであれば欠かすことのできない事柄です。

構図・アングル

どのような構図やアングルで撮影すれば、どのような視覚効果やイメージを得られるのか、きちんと基礎を理解することが重要です。変則的な構図もまずは基本ができてこそだという原則を忘れないでください。

撮影対象やシーンごとに適した撮影方法がある

例えば屋外の撮影において、朝と昼と夜であれば必然的に絞りやISO感度、ホワイトバランスなど各種設定の適正値もそれぞれ異なります。また、撮影する対象や求めるテーマによって順光が良いのか逆光が良いのか斜光が良いのかといった点も変わってきます。

フォトグラファーが撮影する写真にはプロとして個々のオリジナリティやアーティスティックな感性が求められることもありますが、あくまでもクライアントからの依頼を受けてテーマに則った撮影をする場合、特定の写り方や表現によって得られる一般的なイメージなどを理解しておくことが欠かせません。

レンズ及びレンズフィルターの種類や撮影効果

例えば通常レンズを広角レンズに変えることで、同じ場所から同じ方向にカメラを向けて撮影しても得られる写真の像は変わってきます。また、魚眼レンズのようなレンズを使うことで特殊な効果を写真に反映させることもできるでしょう。

レンズフィルターについても同様であり、目的とするテーマやコンセプトに合わせて適切なレンズフィルターを選ぶことにより、撮影効果のメリットを追求していくことが可能です。

画像のレタッチや現像・印刷に関する技術

撮影した画像を加工ソフトによって処理する技術もデジタルカメラを利用するカメラマンやフォトグラファーにとっては不可欠です。

また、フォトグラファーとしてアナログ撮影の良さを取り入れたい場合、現像に関する知識も必要となります。

なお、デジタル画像を印刷する場合、紙の材質や表面加工、利用するインクなどによって仕上がりも変わってしまうため、それらの違いを理解した上で印刷方法や設定を調整しなければなりません。

フォトグラファーの学校で学べる内容、学費など

独学より学校に通って勉強したいという方も多いでしょう。フォトグラファーになるための主な学校は、専門学校、大学・短大、写真教室と3種類

専門学校は写真の技術的・実践的な内容が中心で、撮影現場で即役に立つ知識が得られます。専門学校の多くは2年制か3年制となり、学校により様々な特色があります。

大学や短大で学ぶ場合は、受験をして写真学科に合格する必要があります。4年制の大学では、写真論や芸術についてなど幅広く学べるカリキュラムになっており、撮影現場で即役に立つ知識ではなく、アーティストとしての基礎を身に付ける内容であるのが特徴です。

1年間で効率よく写真を学びたいという場合は、民間の写真教室がおすすめです。1年間の短期プログラムにより、専門学校や大学より費用を抑えて効率よく勉強することが可能。できるだけ早くフォトグラファーとして活動したいという場合にも良いでしょう。

カメラアシスタントから学ぶべき?

フォトグラファーの学校に行かなくても撮影を学ぶことができます。カメラマンのアシスタントとして撮影現場のアルバイトをするという方法です。

カメラアシスタントは、撮影現場での雑用をしながら技術的なことを学ぶことが可能。さらに学生では買うのが難しい高価なカメラ機材を触ることができるため、学校より早く仕事を覚えていくことができます。

しかしカメラアシスタントはフォトグラファーの素養について学ぶことが難しく、どうしてもカメラスキルを習得するための手段になってしまいます。

「カメラのスキル」に囚われない、フォトグラファーとして大切なコト

独学や学校、アシスタントと、カメラのスキルを学ぶ方法は数多くあります。しかしアーティストとして写真を撮影するにあたっての勉強については、これという方法が決まっておらず、自分自身で模索していくしかありません。

カメラのスキルを習得しつつ、多くの人の作品を見たり自分自身の表現を探したりという勉強を行うことが大切。また現実的にはクライアントの希望に沿った写真を撮れるかということが問われます。

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